釣りに入門したての頃は謎の用語に出くわすものです。記事を書いていく途中で説明していくのはリズム感が悪いと思いますので、こちらにある程度の用語集を、ワタクシ電車の言葉で、まとめていこうと思いまする。
あ行
アタリ
魚からの、竿や穂先、道糸への反応。魚によってアタリが全然異なり、面白いです。チヌとベラのアタリは似てると思います。
か行
カセ
イカダの代わりに、海上に固定してある、2人乗りぐらいの小舟。ほとんどの釣り場の場合、トイレはありません。おっさん専用の激アツポイント。イカダよりも値段が高いです。大体1艘 10,000円ぐらい。
兼松伸行さん
「キング」の異名で知られる、チヌ掛かり釣りのトップトーナメンター。黒鯛工房から兼松さん監修のチヌ竿が何本も発売されています。DVDも多数。チヌに何を食べさせるかと同時に「兼松さんご自身が何を食べておられるかがよく分かる(笑)ブログ」はこちら。
さ行
素針を引く
ヒットさせ損なうこと。針が素で戻ってくるのでそういうのでしょう。
時合(じあい)
魚が釣れる・釣れそうな 時間帯のこと。チャンスタイム。
た行
チヌ
和名はクロダイ。関西では主にチヌと呼びます。食べると、マダイよりは美味しくありませんが、そこそこ美味しいです。水の綺麗さ、食べているエサによるみたいです。
年無し
チヌの50センチオーバーのものを年無し、と呼びます。ある程度大きくなったチヌは、あまり体が成長しなくなり、これぐらいのサイズになると一体何年生きているのか分からないから、年無し、だそうで。(釣りの師匠に聞いた話です。)ちなみに、電車は釣ったことありません。60センチオーバーは「ロクマル」。
な行
のっこみ
産卵のために群れが産卵場所に集まってくること。のっこみ期のチヌは繊細だったりします。ワタクシ電車は抱卵してる魚はなんとなくリリースすることが多いです。
は行
ボケ
ニホンスナモグリという小さなザリガニ風の生き物の別称です。だれかを罵倒してるわけではありません。なぜそういったネーミングをされているのかは知りません。チヌさんが大好きなエサですが、いつでもエサ屋さんで入手できるわけではありません。高いところで1匹50円したりします。僕が使うとたいがい、フグがヒットします。
や行
山本太郎さん
チヌ太郎の異名を持つ、スーパーチヌ釣り師。メロリンQの人ではありません。単なる同姓同名。釣りビジョンの「チヌ道一直線」という番組や、DVD「山本太郎のチヌ釣り道場」などでお目にかかることが出来ます。シマノの商品開発などにも携わっておられます。電車・スイカさんともにファン。