思いっきりシーズンオフです。グレ派のアングラーさん達は今がシーズンまっただ中だと思いますが、根性のないワタクシ電車は冬は思いっきり休みます。だって寒いんだもの。
釣りに行かなくても、美味しいお魚は食べられます。ということで今日はとっておきのお寿司屋さんをご紹介。
死ぬ前にもう一度食べたくなる旨いお寿司!の巻
大阪は東の中心地、かつ平日昼間から酔っ払いたいおっさんたちの聖地、京橋。そこから一駅田舎側に「鴫野(しぎの)」という街があります。中川家の漫才で「陸の孤島」と称された(笑)街に、そのお寿司屋さんはあります。
スイカさんがたまたま見つけたカウンター10席ぐらいの小さなお寿司屋さんなのですが、これが本当に旨い。細かい説明は他の方も色々とブログに書いておられるので適当にみていただきたいのですが。年始にボーナスをいただきましたので、スイカさんと2年ぶりに行ってきました。
ケチケチせず、大将おまかせコースでいくのが吉。
単品注文はできず、「おきまり:9,000円」から「おまかせ:12,000円」でチョイスするのですが、廉価版の方は塩焼きがノドグロではなくてタチウオだったり、何かとグレードダウンされているようなので、3,000円の差なら、プロ仕様で行きましょう。野球用品でグローバルエリートじゃなくて、ミズノプロを選ぶ感覚です。
痛風の人も明日を覚悟して食べるべし!
ちょくちょくこのブログに登場する大学時代の戦友Y君は、在学中に痛風に見舞われ、校内を時速30メートルぐらいの速度でしか移動できなくなった輝かしい経歴の持ち主。なんせ痛いらしい。それでも彼には食べてほしいと思います。
まーいいお値段しますんで、そう頻繁には行けないのですが、「おー仕事頑張った、ご褒美にお金を湯水の如く使ってみよーぜ!」というときにはもってこいのお寿司屋さんです。
当日のスタメン紹介。(大将おまかせ・握り多めコース)
- かぶらのみぞれ
- のれそれ(穴子の稚魚。昔、東京の立ち飲み屋で食べたことがあった)
- 松葉ガニ
- なまこ
- お造り9種
- のどぐろの塩焼き(廉価版コースは別のお魚)
- あん肝
- フグの湯引きとカワハギの肝
- 赤イカにぎり
- 石鯛にぎり
- とり貝にぎり
- イクラとウニのミニどんぶり
- 白甘鯛にぎり
- フグの白子丼(盛り上がりのピーク)
- 牡蠣入り茶碗蒸し(ちょどよい量なので安心を)
- とろにぎり
- 貝柱にぎり
- マグロの、脳天の、とろの、づけの、炙り(=5飜で満貫)
- マグロトロと漬物の海苔巻き
- イチゴ(あまおう)
もちろん日替わりですので、これはあくまで一例ということで。超お腹いっぱいになりますので、キリの良いところでピークを持っていってもらうように、腹具合を大将に都度報告するといいかもです。
まとめ。
ぐるなびの基本データはこちら。要予約ですので、気合い入れて行ってくださいませ。美味しいよ。日本酒のラインナップも豊富。てか初めて見るものばっかし笑