福井はおおい町、若狭本郷の金丸渡船さんに行ってきました。今回は2回目。
チヌ太郎こと山本太郎さんがチヌ釣りにハマるきっかけとなった聖地として有名ですね。
丸貝を使えなあきまへん!の巻
聖地とは言え、船頭さんは気さくで、初めておじゃました時には、夏場のシラサエビのあたりを教えてくれたりして、初心者も全然ウェルカム。太郎さんのエピソードを教えてくれたりましたよ。それはまたの機会にでも書きたいと思います。
さて。2014年8月1日の釣行記です。前回は小チヌさんだけでしたが今回は果たして。
大阪からおおい町までを朝からドライブするのはキツイので、前日宿泊にしました。ホテルせくみ屋さんで、フロントに「釣り行くから朝早いチェックアウトっす」という流れ。ホテルでちゃんとメイクをしておきたい奥さんにはこの方がいいかもしれませんね。
大浦のイカダにあげてもらい、戦闘開始。
船頭さんの声は志村けんにどことなく似てる気がする。んで、弁当を渡してくれる時に「トンビに気をつけろよぉー」と優しくアドバイスしてくださる。前もしてくれたような・・・
もちろんトイレは各イカダに設置あり。
真夏のイカダ釣り
朝の時間帯って風がなくて、異様に蒸し暑いことが多いですよね。日がでてくると風も吹いて涼しくなる。
真夏のイカダ釣りは苦行で、「なんで俺こんなしんどいことしてんやろ?」なんて賢者タイムに入ることもあるわけですが、金丸渡船さんのイカダは、頑丈なパラソル台が1人1台づつ備え付き。パラソル自体も無料で貸してくださるので真夏でも賢者タイム無しで戦えますよ。
ヒイラギなどと遊んでる内に、小チヌがヒット。連続するサイズだったんですが、あとはパラパラ・・・
今回も小チヌさんだけで終わってしまいましたのよー
丸貝をうまく使えな大物には出会えんのでしょうねぇ。
結局、電車が3枚、スイカさんが2枚。当たり餌は半貝、シラサエビでした。
懲りずにチヌの水中撮影。
このときは、Power Shot D30 でチヌの水中写真撮影にもトライしました。カワハギが写ってますが、チヌは写りませんでした。
なかなか時合に撮影用の竿に持ち替えるのが面倒で・・・もっとしっかりやれば姿が写ったかもですが・・・
納竿後、港につくわけですが、荷物が多いチヌ釣り。前輪が二輪あって安定性抜群の手押し車を船着場に置いておいてくれているのがありがたいですね。終わりに女将さんに釣果報告を。
女将さん「チヌの顔は見れましたか?」
電車「小チヌ様だけでしたー笑」
上手な人は40オーバーを釣り上げておられました。
さすが太郎さんを育んだチヌ釣りの聖地、猛者たちはちゃんと大物チヌを仕留めてるわけです。もっとうまくなりたいもんですねぇ!
おっしまい。