もう5月。すっかり旬が過ぎたネタですが、実はちゃんと今年も行ってたんです。我が家の年中行事「堂浦でのハネ狙い」。例年は初釣りがこれなんですけど、今年は1月にサヨリ釣りをしたんで、今回は今年2回目の釣行と相成りました。
ときは3月末日。ここまで毎年ボーズなしのハネ・スズキ狙い。今年は「黒潮の大蛇行」の影響で水温が超低いみたいですが、果たして・・・?
2時間半の沈黙の後にそれはやってきた!の巻
※ 谷井渡船さんは2020年5月で閉業されました。
渡船屋さんはいつもどおり谷井渡船さん。上げてもらう屋形もいつものハネ釣り専用機(?)「奥の9番」。今までの釣果まとめはこちらでどうぞ。
用意したシラサエビは二人で10杯分。7時頃からスタートしたんですが、噂通りの低水温。水がふつーに冷たい!嫌な感じ。
例年なら1時間ぐらいで大きなアイナメがヒットして、そこからハネのアタリ、という流れが多いのですが、この日は全くアタリ無しの2時間。挿し餌のシラサエビくんも常に無傷帰還。
これはダメかもわからんね。
航空史上タブーなこの言葉が頭をよぎった頃に・・・。
あまりの無反応に、この日は珍しく底撒き機まで投入していたのが奏功したんでしょうか。時合っぽくなって、もう一匹を追加。
ところが3度ほどのアタリの後(アワセミス)、また静寂到来。前回のサヨリに続いて、またしてもスイカさんのボーズか?と緊張が走っていたところ・・・。
めでたい。この日は3本のハネをなんとか仕留めたところで徳島市内のゴルフショートコースへの移動のため(笑?)納竿。ちなみに、胃袋からは赤いテナガエビ?みたいなのが出てきました。あんなんも食べてるんですね。底にいるのかな?
こんな感じでしたので、基本、底狙いからいいと思います。もう2ヶ月近く前の話なんで参考にならないとも思いますが・・・シラサエビは多めが吉。
釣りがおろそかな我々!
という感じで無事2回目の釣行を終えてた我々ですが、GWもゴルフばっかりで釣りがおろそか!でもテレビでチヌ道一直線を見てたらそろそろウズウズしてきたんで、そろそろ行こうかなと。イカダ竿出してこなきゃ、です。
ではよい釣りライフを!