「堂浦・谷井渡船(鳴門)でハネ釣り ~ バスが出来たらシーバスも一緒なのね。の巻 ~」で登場していただいた、ワタクシ電車のソフトボール投手コーチ・I師匠。緻密な理論と驚きの観察眼で的確なアドバイスを出してくださって、日々僕のピッチング技術も向上していっていますですよ。
職人の技、ここに極まれり の巻
さて、このI師匠、単にウインドミル投法に精通しているだけの人ではありません。芸大出身で、お父様は宮大工という、物を作らせたらスッゲーやっべー、サラブレッドの家系の人なのです。ひひーん。
木工、金属、プラスチック、なんでもござれ。そうですね、かかり釣り、紀州釣り、落し込み、すべてこなされるスーパーチヌ釣り師・山本太郎さんの芸術版といえば伝わりますかね。伝わるわけないですよね。
中学校の図工の課題で、友だち二人の分も作ってあげたら、I師匠のも含めて3つとも賞を取っちゃったこともあるとか。2014年に話題をさらった、ゴーストライターじゃあるまいし。どうせなら東京オリンピックのロゴ、応募どうですかね?
ピッチャーのスパイクを守るP革。これはすぐすり減っちゃって、お店に行って付け直してもらわないといけないんですが。
とにかく色んなものを作ってくれては、電車たちを楽しませてくれるI師匠なのであります。
その影響もあって、道具に凝るチームメイトが続出(含む電車)、我がチームは「道具だけプロ級」と地域掲示板で陰口を叩かれているそうな。ほっといてんか(笑)。
大阪の大間のマグロ。
さて本題。
縮尺、おかしいですよね。
もうおわかりですよね。このマグロ、作り物。30センチぐらいしかない(笑)いきなりLINEで1枚目の写真が送られてきて、どっかの魚市場でも行きはったのかなーと思ってたら、2枚目が。やばいでしょ。この出来。
東京でお寿司屋をされておられる知り合いのためのプレゼントだそうな。ちなみに「27」はその方の野球の背番号。27はキャッチャーのエースナンバーですねー
しっかし、この、どっかの仲買人が赤マジックで殴り書いたような筆跡 www
最高ですね。
受注生産いたします。
ということで、今日は小ネタ。これぐらいでおしまいです。
ちなみに、この「大間」のマグロ、型は取ってあるそうで(笑)、同じものを生産可能ということですので、欲しい人は、densya アットマーク ts.skult.jp までご連絡ください。値段の折り合いが付くかどうかは知りませんが・・・。
本気の仕事、見せてくれますよ。
おしまい。